ドクター

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お口に気になるものがあれば、口腔細胞診(口腔がん検診)はいかがでしょうか? ー口腔外科認定医が診察します!ー

 皆さんは、どんな時に歯医者さんを受診していますか?虫歯や歯周病の治療などで通院されていると思います。
今回はそれにプラスして口腔がん検診のために歯科医院に通院する事を考えてみましょう!

 口の中にできる口腔がんをご存知でしょうか?2019年に女性タレントさんが「舌がんステージ4」を公表したことで、多数の患者さんが大学病院・基幹病院の歯科口腔外科・耳鼻科の医療機関だけでなく、開業歯科医院にも受診されてパニック状態になりました。現在、日本では2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで亡くなっています。また、2021年国立がん研究センター統計によると、口腔がんの罹患者数は過去10年間で2倍以上増加し、約29,000人です。希少がんに分類されてはいるものの、死亡者数は約8,000人で罹患者数に対する死亡者数の割合が高く、子宮がんの約6,800人と比べても極めて多いという現状を一般の方々には全く知られていないという問題があります。さらに口腔がんなどの悪性腫瘍は、生検(患部の一部を針やメスなどで採取)による診断が必須ですが、患者さんの多くは大学病院などの高次医療機関へ紹介され、そこで初めて生検とともに治療がなされているのが現状です。これに至る過程では、開業医での初診から数ヶ月が経っており、もう少し早く受診していたらと思う悪性腫瘍の患者さんも稀ではありません!
そこで皆さんにお勧めできるのが「口腔細胞診」です。特に『口腔の液状化検体細胞診』は、検体採取者の技術差を問わず、開業の歯科医師でも迅速・簡便・安価(保険診療)にて施行することができ、患者さんにも低侵襲(痛みがほとんどない)であることから早期普及が望まれています。また、病変を採取する際は、皆さんに馴染みのある歯間ブラシを用いて細胞診の検査が受けられます。
 また、当院では二次医療機関で口腔がんの治療に従事し口腔外科学会認定医の資格を有するドクターが診察しますので安心して診察を受けて頂けると思います。
お口の中で気になる事がありましたら、ご相談頂ければ解決する事が出来ると思います。
小さな事でも構いません、如何に早期発見・早期治療につなげるかが、生命予後を大きく左右しますので、迷われずご連絡下さい!!

口腔がんの中で最も多いのは舌がんになります。
5年全生存率は以下のようになってます。
I期:93%
II期:77%
III期:61%
IV期:50%
早期発見が如何に大切かがわかるかと思います。

気になる方は明石の歯医者「のむらファミリー歯科」へご相談ください。