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乳幼児期のおしゃぶりはいつまで大丈夫?【3歳までにやめる目標】

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おしゃぶりの役割と効果

  • 泣きやませと安心感

赤ちゃんが使うおしゃぶりは、泣きやませて機嫌をよくする目的のほかに、あごの発達や、鼻呼吸を促す効果もあります。また、おしゃぶりを吸う動作には安心感を得られる効果があるため、授乳を卒業しても、おしゃぶりを吸い続ける子供は珍しくありません。

おしゃぶりの長期間使用による影響

  • 咬み合わせへの影響

その一方で、長期間にわたっておしゃぶりを使っていると、乳歯のかみ合わせに悪影響を及ぼすとも言われています(開咬になる)。しかし、おしゃぶりを使う子供みんなが咬み合わせが悪くなるわけではありませんし、3歳以下であれば、もしかみ合わせが悪くなったとしても、おおむね1年以内に自然治癒することがほとんどです。

おしゃぶりをやめるタイミング

  • 3歳までにやめる目標

おしゃぶりの発達面でのメリットを考えると、たまにくわえる程度なら禁止しなくても大丈夫です。3歳の誕生日までにやめることを目標にしましょう。

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